加工方法から探す - 表面処理

亜鉛メッキ

メッキは、表面処理の一種で、金属または非金属の材料の表面に金属の薄膜を被覆します。

ABOUT

亜鉛メッキとは

表面処理の一種で、金属または非金属の材料の表面に金属の薄膜を被覆します。

亜鉛メッキ加工による亜鉛皮膜はその防錆効果が高く評価されています。主に鉄製品に用いられるメッキで、錆を防ぐことを目的とします。また、亜鉛メッキはその防錆機能を高めるために基本的に化成処理と呼ばれる後処理をされます。この化成処理により色などの外観に影響を与え、耐食性の向上に加えて装飾目的で用いられる場合もあります。

TYPE

亜鉛メッキの種類

  • 亜鉛メッキ(クロメート)

    主に鉄鋼の防錆、防食を目的とし、利用される。亜鉛メッキ上のクロメート皮膜の耐食性が高く、また電気化学的性質により鉄鋼製品に対する防錆力が良いです。その他に、低摩擦係数、二次加工性、接着性そして膜厚の均一性に優れています。

  • 溶融亜鉛めっき

    亜鉛を溶融した中に製品を入れ、メッキを付着させるもの。面積の大きいもの、重量物などの防食メッキに適しています。とくに構造物へのメッキは数十年の防食性をもち、メンテナンスフリーです。

FEATURE

亜鉛メッキの特長

  • 保護皮膜作用

    亜鉛めっきの表面に空気や水を通しにくい亜鉛の酸化皮膜が形成されるため、さびを生じにくくする作用です。

  • 犠牲防食作

    表面に傷がついて材質の鉄が露出してしまった場合、露出した鉄がサビてしまう前に亜鉛が溶け出し、再度鉄を覆います。

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