アルミニウムとは
アルミの種類は様々で、弊社では主にA5052、A1100、A6063、A5083、A5005などの材料を加工しております。
アルミニウムは酸素と結びつきやすく、空気に触れていると非常に薄い酸化皮膜を作ります。この自然に作られる皮膜で保護されているので一般的に錆びにくい、いわゆる耐食性が良いといわれています。しかし、この皮膜は非常に薄いので、環境によっては化学反応で腐食してしまいます。そのため表面を保護する表面処理、すなわちアルマイトが必要となります
アルミニウムの表面処理の種類
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アルマイト
アルミニウム表面に陽極酸化皮膜を作る処理のことを言います。人工的にアルミニウム表面に分厚い酸化アルミニウム被膜を作る事によって、アルミニウムの耐食性、耐摩耗性の向上などにつながります。
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硬質アルマイト
通常のアルマイトと比較して酸化被膜の硬度や耐久性を高めたものになります。酸化被膜の厚さが通常のアルマイトは10μmであるのに対し、50μmにもなります。硬度はHv400~500程度となります。
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1~1,000個(応相談)
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装置開発受託・コンサルタントの
ファーストコールカンパニー
- 総勢160名以上のスタッフによる生産体制(設計スタッフ27名・製造スタッフ116名)
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