チタンとは
密度が少なく軽い金属。アルミニウムほどではないが、鉄の3分の2、銅の半分ほどの重さ。
チタンの加工は難しいとされているが、三松では、ファイバーレーザー加工機を保有しており、チタンの板金加工は可能となっている。
また、ファイバー溶接機“トルンプ製溶接機TruLaserHandy”によってチタンの溶接を可能にしている。
※特に薄板に強い。
チタンの特長
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『軽さ』
これは密度(どのくらい詰まっているか)を比較する。
チタンは鉄の3分の2、銅と比べると半分程度の重さ。
アルミ程軽量ではないが、高い強度と耐食性を持ちながらこの軽さの為、他のメジャーな金属と比較しても、利点が多いといえる。
身近な物で言うとアクセサリーや眼鏡、ゴルフクラブ等によく使用される。 -
『強度』
チタンは、高温(885℃)になると変化する。
885℃を越えると、結晶が熱に強い構造に変わるため、非常に熱に強い金属であると言える。
また、銅・鉄・アルミニウムと比べると、熱して融ける温度が一番高い。 -
『腐食性』
チタンは、銅・鉄・アルミニウムと比べると、塩水にとても強い。
海や川の中でも錆びにくいので、橋の足などに多用される。
また、塩酸や硫酸などの“酸”にも強く、融けにくく、くずれにくい金属。
チタンの製作事例
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チタン加工例1
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チタン加工例2
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三松の設備
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ファイバーレーザー加工機
ファイバー溶接機“トルンプ製溶接機TruLaserHandy”
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